テコンドーを始めた理由

ネットゲーム漬けだった中学生３年の自分を見かねた父親にテコンドー部につれて行かれたのが始まり。
父と冨田先生が知り合いだったのと、テコンドー部ができたばかりで、中学生の自分を大学生の先輩たちがとても可愛がってくれたから。

テコンドーについて

自分はとても出来の悪いテコンダーだと思います。特に運動神経も良くないし、体躯もひ弱で、取り柄のない選手でした。
それでも続けてきたのは、中高生のときは大学の先輩といるのがとても楽しく、大学時代は同期や後輩と練習するの何より大切な時間だったからだと思います。
大学生になるまで組手では一度も勝ったことがありませんでしたし、型もド下手な劣等生でしたが、不出来だからこそ理論的に考える力がついたと思います。

部活創設時のエピソード

中学三年の終わり頃から静岡校舎で練習を始めました。その後07年に静岡大学に入学しました。
07年5月に部活を浜松校舎に立ち上げました。当時の名簿には３人しか名前がありませんでしたが、静岡校舎からの暖簾分けということでいきなり部活にしてもらえました。
その年に土屋君・小倉君たち第一世代が入部します。当時は武道場の練習時間も新参者にはなかなか十分に確保するのが難しかったのを覚えています。
翌08年に磯部君・中村君・中山君たち第二世代が入部し、部員だけでの遠征も増え、部活らしくなりました。
当時は静岡校舎のテコンドー部より強くデカイ部活にするのが目標でした。